Summer School 2021 Day 13

 


Hello, everyone!
今日は外部から先生をお招きして超音波距離センサーについて、身近な踏切の仕組みを使って説明をしていただきました。
サークルタイムが終わった子ども達が多目的ホールにやってくると、ホールの中央には大きなプラレールがセッティングされていてビックリ!「先生、これどうしたの?」と机の周りにやってきました。Puppy classのお友達もペイントを終えて見学に来てくれましたよ。
先生から、線路の踏切は電車が来る前から閉まったり開いたりするのは手前についているセンサーが電車を感知して踏切を操作しているからだということを説明してもらいました。実際に見る方がより理解できるということで、阪急電車を走らせてみたところ踏切がちゃんと閉まることを確認できました。ところが途中でセンサーの感度の問題なのか、踏切の調子が悪くなってきました。
子ども達からは「どうしたのかな?」「なんでだろうね」の声が。
先生曰くこれこそが大事なことだとか。うまくいなかった時や失敗した時、そこで原因を探し次につなげようとすることが科学なのだそうです。これは園の目標の一つ、「不思議」と「?」に興味を持つ、ということと同じですね。
今年度のサマースクールのサイエンスレッスンは今日でおしまい。最後にとっても大切なことを学ぶことができました。

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