How does your stomach work？
Hello, everyone!
みなさんのお休みはいかがでしたか？子ども達は登園直後から口々に楽しかった思い出を教えてくれました。
さて、今日のElephant classは消化器官に関する実験をしましたよ。
まずは子ども達に、口から入った食べ物は身体の中のいろいろな部位を通っていくうちに形を変え、外に排泄されることを説明しました。その中でも食べ物を消化するうえで、特に重要な役割をするのが胃(stomach)ということで、今日は口から入った食べ物が胃の中でどのように形を変えるかをわかりやすく実験してみました。
まずはみんなで食パンを小さくちぎりながら口の中で食べ物をかむ様子を再現しました。食道に見立てたラップ芯よりも大きい食べ物は喉を詰まらせる原因になります。しっかり噛んで（ちぎって？）芯の中へ入れていきます。芯は胃に見立てたチャック付き袋につながっていて、中には胃酸の代わりのオレンジジュースが入っています。
ご飯を食べ終わるとお腹がぐるぐる動きますが、それと同じようにみんなで順番に『胃』袋をゆっくり揉みながら食べ物が消化される様子を再現してみました。しばらくするとドロドロになった食べ物が次のところへ行く準備ができたようです。ホースを管に見立て、『胃』袋の下側を切ってつなぐと…。消化された食べ物が少しずつ流れてきました！みんなは大興奮です！
実験は、年齢的にむつかしい内容でも子ども達が分かりやすく興味を持って参加できる活動です。今日の実験で胃の働きを学んだだけでなく、しっかり噛んで食事をすることの大切さも理解できたようですね。
